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どんな未来を創りましょ

2021/4/29

「男で生まれてくるはずだったのになぁ」

実は、幼少期のわたし、、

男で生まれたかった願望が強い子でした。

小学校低学年の頃、無意識か意識的にか

自分のことを「ぼく」と呼んでいたの、、

それでも、好きな人は男性だし、、

女性を好きになりそうな時期もあったけど

恋愛対象とは考えたことなかったなぁ、、

だから、自分の女性性を受け入れた。

そんな記憶!!


でもスカート履くのは嫌いでね、、

それは今でも。

今は、学校によってはスカートとパンツを

選べるんだから良いなぁと思うのー。

私が学生だったら迷わずパンツ選ぶわ\(//∇//)


受け入れた、、という感覚が強かったのか

私は受け入れたのだから、なのか、

理由は定かではないけれど、、

近しい悩みを持つ人に対して

「受け入れればいいじゃないか」と

私の想いを強く押し付けてしまったことも、、

あの頃の私、、こんなにも

繊細なグラデーションの

性のスペクトラム知らなかった。

( あの頃の誰かさん、ごめんね )


だって、私もきっと 100% 女性ではない!

割合は定かじゃないけれど、、

3:7で女性性優位なのか、、

はたまた50/50(フィフティ フィフティ)か、

みんなグラデーションなんじゃないかしら?

多様性がようやく広く知れ渡り

寛大な世界に変わっていくとしたら

それは人類の進化に他ならない、、。


進化にはウイルスとの関係が必然みたい

リアルタイムな今が進化を促進させるのか


やはり、人類は次のステージへと

進化がはじまっている


古いルールを書き換えて

新たな未来を描く現実(いま)だ

時は来た さぁ 行こう その瞳を開けて...





2021/5/3

「音楽は言葉をこえる」①

20代前半の頃、

こんなことを聴かれた。

''あなたは歌詞とメロディどちらを

大切にしていますか?''


質問をしてきた人は40代かな、、

その人の望む答えがその人の頭の上に

吹き出しのように見えてしまった私は

咄嗟に話を合わせた。「歌詞」と答えたの。

案の定、一緒だという話になった、、。


でも、本当は、

その質問の答えを

長々と説明する手間を

面倒くさがったのだと思う。


本当は「メロディー(音)」と思っていた。


繊細な直感は生まれ持った気質

音楽人あるあるだよね、、。


自分でもわかるほど鋭く敏感な時期は

人に利用されまいと、警戒心も強かった。


シンガーソングライターとして

自ら作詞もしているけれど、、

自分の直感を言語化するのは

意外と苦手な方なんです。


感覚的に捉えることは得意だから

空中に浮いているエネルギーから

近しいものをチョイスして言語化する

みたいなイメージかしら、、、

わかる人いる?(笑)


だから、語彙力や言語のストックないと

同じ表現の言葉ばかり選んでしまう、、

はたまた、閃きで音の響きを頼りに

言葉を探すの。(๑˃̵ᴗ˂̵)


昔から、

''言葉では表現しきれない''

と、感じているところがあった。

どんなに言葉巧みにしてみても、

いざ、メロディーに乗せてみると

感情を想いを伝えきれない時がある。

2021/5/6

 

「音楽は言葉をこえる」②

 

私の代表曲に、

 

Blue Moon」と言う曲がある

 

サビの部分に '' Blue Moon さ〜 ''

 

と言う歌詞があるのですが、

 

作りたての歌詞は、

 

'' Blue Moon Star '' だった。

 

添削を繰り返すうちに

 

'' Blue Moon Star ''と言う言葉はなく、

 

'' Moon star ''  '' Blue Moon ''

 

に分けられた。

 

メロディー的には'' Blue Moon Star ''

 

なのだけれど、サビが印象的なこの曲の

 

一番の山場がふんわりするのはどうだ?

 

'' あー、Moon star '' 

 

でもない、

 

'' Blue Moon stone '' 

 

なんのこっちゃ、、w

 

(急に石が出てきた)

 

 

そもそも、鼻歌からサビの響きが生まれ

 

これがサビだ!と決めたのだから、、

 

メロディーが先に出来上がっていた。

 

 

たぶん、この曲で一番悩んだ場所。

 

私としてはサビのメロディーは、

 

絶対にこれしかないと思っていた。

 

変える気もなかった。

 

だから、なんとか「Blue Moon

 

と言う言葉をサビで歌いたかった。

 

そして、絞り出した答えが、

 

'' Blue Moon ''  

 

たった一音に数日費やし導き出した

 

この「さ」 は、

 

'' ほらごらん Blue Moon だよ ''

 

を縮めた表現として選んだ言葉。

 

 

言葉とメロディーが

 

見事にマッチングされると

 

音が敷いたカーペットの上に

 

言葉が心地よく寝そべり広がる...

 

 

 

 

言葉は ''表現'' であり ''意味'' 

 

音は "振動

 

音は物質を通して振動を伝播する...

2021/5/26


「音楽は言葉をこえる ③」


言語化できない思考のひとつに直感がある


根拠はないけれど、なんとなく


頭をよぎったこと、、


それを正しく伝えることが


難しいことありますよね。



その状態は、、、


潜在意識では感じているけど、


顕在意識まで上がってくることができず


言語化することが難しいからなんだとか。



感情と言うのは、すべてを言葉で


表現することには限界がある。


だから、、私たちの感覚を


言語化できないものって


たくさんあるんだなぁ、、。



言葉とはたった5%


「顕在意識」か司る領域


辞書にひも付けされているもの


のみ理解ができるもの...



言葉に想いを背負わせたいとき、


その言葉の意味だけでは


伝えきれないことも沢山ある。


想像力を刺激して言葉の意味を膨らませて


想いを読み取れるようになるといいのにな。


音楽はそれを可能にする。

2021/5/30

今朝はやけに

頭の中の会話が止まらない

人の思考は速読並ね

書き留めてる間に

過ぎ去ってしまうから

ボイスメモしておかなきゃ...


どんなことにも共通点を

見出だすことができるから

この世界は不思議で魅力的


多角的に捉えることができると

物事にある対極には執着しなくなり

どちらも必要であり過程であると気づく


そして思い出す、、バランスだ

物事は自然とそのように作用している

この星の集合意識はつながり合い

影響し合う、それが自然な流れ


抗うのではなく、受け入れて

変容していくことで整いはじめ

希望を見出し未来を導き出す


今起きていることは必然と捉えると、

新たなビジョンも見えてくる


心のままに、今日も平和であれば良い